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ブログ開始*Ꙩꙻ₀Ꙩꙻ)!どきどきです(笑)。
『今、何つくってるの? 外歩いてる子たちが いい匂いーって叫んでたよ』と、夫が珍しくニコニコ顔で話しかけてきた。
炊いているときの湯気の香りがとても甘く、換気扇から出ていく匂いで通りがかりの人が笑顔になったほっこりメニューを、記念すべきブログ第1話に取り上げてみました。
これは昼に炊いた炊き込み玄米ご飯です。かじめは能登などでゼリーのように固めて食すのが多いようですが、手軽にごはんと一緒に炊き込むのが好きです。
準備すること 炊き方 始めチョロチョロ中パッパ 赤子泣いても蓋とるな
鍋で炊くために 一晩以上水に浸す。かじめも一緒に浸しておく。
大豆は水煮なので炊く直前に鍋に入れてOK。
鍋での炊き方 沸騰するまで強火→ 弱火15分 → 火を消して蒸らし10分
→ しゃもじでお米を軽くほぐす
レシピ
- 水 (天然水) :3合
- 玄米 (宮城県産ささにしき):2合
- かじめ (珠洲産) :お好みで
- 大豆水煮(富山産) :1袋
大豆の利点は?
B6、ビタミンE、ビオチン、ビタミンF、コリン、イノシトール、カルシウム、オメガ3脂肪酸が含まれ、不完全タンパク質 少量の動物性たんぱく質と組み合されると完全なたんぱく質となる。記事参照:ビタミン・バイブル(アールミンデル著 丸元淑生訳 小学館)
乾物の利点は?
保存食、防災食として取り入れられてきた日本の伝統食文化を担う乾物はビタミンミネラル植物繊維が豊富。しかも包丁いらずでパキッと割れて小さくできるのでとても便利です。
卵かけご飯にニラに醤油とごま油を混ぜていただきました。また作ろう(笑)。かじめはねばねば海藻ですが熱湯で煮えてしまうと粘りはでませんよ。
大好きなおばあちゃんの知恵(ごはん編)
亡くなった母方の祖母は戦前の生まれ。早くに夫を亡くし女手一つで3人の幼子を抱え、手を取りながら、戦時下の空襲警報の中逃げて生き延びました。その後調理師免許をとって晩年は焼き鳥屋さんでバイトしてました。両親と訳あって私が高校生のころから別居し、おばあちゃんと4,5年暮らすことになり、自然とその生活の中で昔の人の知恵というものに接していたことを今は懐かしく思います。私が手間暇かけて炊飯器を使用せず鍋で炊くのも、亡くなったおばあちゃんの影響かな。
編集後記:最後までお読みいただいた方感謝です。なんと初ブログの入力に4時間かかってしまいました。慣れよう、とりあえず。
記事参照:ビタミン・バイブル(アールミンデル著 丸元淑生訳 小学館)
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